カンバッジ製作用紙について
インクジェット用紙は薄手の片面光沢紙、片面コート紙
推奨用紙は以下の通りです。(用紙の厚み違いもありますので、ご注意ください)
・ KOKUYO社 インクジェット用 写真用紙光沢 薄手タイプ(0.15mm)
・ PLUS社 インクジェット用 お手軽光沢紙 0.185mm
・ SANWA SUPPLY社 インクジェット用 片面光沢紙 0.185mm
いずれも家電量販店や文具店など一般に販売されております。
※紙厚が0.18mm(180ミクロン)以上の場合、缶バッジをサビできにくくするフィルム挟み込み製法で製作できません
オフセット、オンデマンドプリントの場合
・缶バッジ製作に適しているものはアートポスト、コート、上質紙のいずれも110〜135kgが最適です。
※オフセットプリント用紙は通常厚さではなく重さで表記致します。
四六判(788mm×1091mm)サイズの用紙を1,000枚分重ねたときの重さ(kg)が一般的ですが、メーカーにより多少の差はあります。
<困る原稿の例 不都合がおきる用紙>
・コピー用紙程度の厚みのファイン、スーパーファイン用紙です。紙厚が薄い為、もう一枚下紙が必要になる場合も御座います。
又紙が薄い分、下地が透けて折角のデザイン(白が薄いグレーに見える場合があります)のグレードが下がります。
・厚みのあるフォト用紙、両面に光沢コートがかかっている用紙は、紙の品質が良すぎる為 張力、反発力(コシ)があり、上手く巻き込めなかったり、
製作後に上ブタと下ブタが外れてしまう場合も御座います。
また、透明フィルムを破ることがありますので、プリントは最高に綺麗に出来ますが、缶バッジの原稿には残念ながら不適当です 。
原則 弊社の缶バッジはサビができにくくするフィルム挟み込み製法で製作致します。
原稿支給の場合には紙厚は0.18mm(180ミクロン)以下でお願い致します。